夜中に足がつって、痛みで目が覚めてしまう——そんな経験はありませんか。
「年齢のせいかな」「運動不足だから」と考えがちですが、背景にはマグネシウム不足がかくれている場合もあると言われています。
マグネシウムは、体の中で300以上の酵素反応に関わる、大切なミネラルのひとつです。筋肉の収縮やリラックスにも関係しており、バランスが崩れると、こむら返りのような不快な症状が出ることがあります。
しかし、現代の食生活では、精製された食品が増え、マグネシウムを十分にとれていない人も少なくありません。忙しい毎日で、つい野菜や海藻、豆類が不足しがちという方は、要注意です。簡単なセルフチェックとしては、
・夜中によく足がつる
・まぶたがピクピクする
・なんとなくイライラしやすい
といったサインが続いていないかを振り返ってみてください。
まずは食事から意識していくことが大切ですが、「毎日は難しい」という方には、手軽にとれるマグネシウム食品を生活に取り入れる方法もあります。たとえば、食べやすいマグネシウムゼリーのような形なら、おやつ感覚で続けやすく、外出先でもサッと補給できます。
夜中の足のつりが気になり出したら、生活リズムを見直すとともに、「マグネシウム足りているかな?」と一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
